当社は、MEOシステムのグローバルソーシング戦略の中心拠点として、2020年に設立致しました。
日本の業務システムの保守やオフショア開発を中心に、Android、iOSといったMobileアプリケーションの開発に力を入れております。
MEOシステムのDNAを継承し、「顧客第一主義」、「重点主義」、「総員営業主義」の下、優秀なベトナム人技術者を「顧客指向のシステムエンジニア」として育成し、ベトナムと日本両国の発展に貢献できるような会社にしたいと考えております。
「顧客指向のシステムエンジニア」というのは、お客様の視線で物事を考え、お客様と共に成長していく、エンジニアの事です。
日本の開発品質とベトナムでの潤沢な労働力を活かした生産性を実現いたします。 このためにもプロジェクトのマネジメントを重視し、計画立案から進捗・品質の定期的な管理、改善施策の実施とPDCAを回してプロジェクトの運営を実施してまいります。
オフショア開発となると、言葉の壁や文化の違いを危惧されるお客様は多いかと思います。 日系企業の強みを活かし、マネジメント層、リーダー層、メンバー層の各階層での役割分担と、そのコミュニケーションの円滑化を図ってまいります。 特にマネジメント層でのコミュニケーションには、現地駐在日本人も加わり、言葉の壁や文化の違いによるロスを軽減してまいります。
これによりベトナムにおいても、キューブシステムと同様、お客様が抱えている問題改善に努め、お客様の為のプラスαを目指してサービスを提供してまいります。
また当社では、現地の人たちによる自主自立を目指したスタイルで運営をしております。 会社の方針や経営戦略などの情報を社員に公開し、現地の人たちが事業計画の策定やお客様や社員のための重点施策を立案しています。 これは現地の人たちにとってより良い環境で仕事をしていくことで、アイデアの創出、品質・生産性の安定など、お客様への還元に繋がると考えるからです
全社員参加型の経営スタイルを、このベトナムという地でも引継ぎ、お客様と良い仕事ができる、良いパートナーシップが築ける会社にしたいと思っておりますので、今後ともご愛顧頂きますよう宜しくお願い申し上げます。